【美容医療の効果を高める】保湿ケアの重要性

美容の基礎知識

こんにちは!現役美容カウンセラーのぽんです。

みなさん、美容医療をしたらすぐにお肌の悩みが解決すると思っていませんか?

美容医療は魔法ではなく、大切なのは毎日のスキンケアの積み重ね

だからといって美容医療が意味のない治療というわけではありません。

せっかく高額な金額を支払うのであれば、効果はしっかりと実感したいですよね。

私自身、毎日のケアがあってこそ美容医療の効果が最大限に発揮されると思っています。

(もちろんお肌を鎮静してくれる優しい治療もありますが)基本的に美容医療は肌に刺激を与えて、刺激が加わった状態のお肌を戻そうとする創傷治癒の力を使って綺麗にしていく治療が多いです。

治療後のホームケアの頑張りによって治療の結果は左右されると感じています。

例えば美容院でトリートメントをするとしばらくは良い状態を保てるかと思いますが、ホームケアを何もしなければすぐに元の状態の髪の毛に戻ってしまいますよね。

美容医療も同じようなことが言えます。

どれだけ人気で周りの口コミが良い優れた治療を行なったとしても、普段のホームケアが不足していては肌状態の改善は難しいです。

クリニックではホームケアのアドバイスはできますが、実際にお家で頑張るのはご自身なのでお互いの協力が必要不可欠だなと日々感じております。

つらつらと書いていきましたが、特別なことをする必要はないのです。

今日から対策できること

①乾燥を防ぐために保湿をする

レーザーを当てた後のお肌はとっても乾燥します。

私自身、保湿ケアを怠って逆に肌荒れしてしまった経験があります。

綺麗になるために美容医療を受けたのに、この結果では悲しいですよね…

レーザー後は刺激の強いスキンケア(ピーリング、ターンオーバーを促進するレチノール、ビタミンなど)よりも、お肌を守ってあげる抗炎症作用や鎮静成分が配合した低刺激なアイテムでスキンケアをしてください!

わたしは特に肌が敏感なので美容医療をする前後2週間くらい、鎮静系のスキンケアに変えるようにしています。

②日焼けケアをする

これは前回の記事に口酸っぱく日焼けケアの重要性を書いているのでぜひご覧ください。

特にレーザー後は日焼けをしてしまうと色素沈着のリスクが高まります。

③肌に刺激を与えすぎないため摩擦を防ぐ

毎日ゴシゴシとクレンジング、洗顔、タオルオフなどしていませんか?

摩擦の何が良くないか、それは摩擦を加えることでお肌を守るバリア機能が低下してしまい乾燥や肌荒れ、ついには乾燥小ジワやシミの原因に繋がってしまうのです…

お肌はとっても敏感です。

むかし先輩にお肌は豆腐だと思って扱いなさい!と言われたことがあります。

そのくらい自分のお肌を優しく、優しく、丁寧に扱ってあげてください。


他にもまだまだ伝えたいことはありますが、上記3つの基本的な過ごし方を心掛けるだけでも、効率よく美容医療の効果を感じていただけると思います。

慣れるまでは大変かと思いますが、理想の自分に少しでも近づけるように…一緒に頑張っていきましょう。それでは!

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