こんにちは、現役美容カウンセラーのぽんです🐣
美容医療のブログですが、美容医療にとって大切な普段の生活から取り入れられる美肌習慣のお話をしていこうと思います。
紫外線対策の重要性
そう、それは日焼け対策のお話。
周りのお肌がキレイな方に何かしていることはあるか?と聞いても「特に何にもしてない!」と言われた経験ありませんか?
何もしていない!というキレイな方ほど、美肌になるために大事なことを自然と普段の生活に取り入れているのではないかと思います。
その一つが紫外線対策です。
みなさんもどこかで「美肌にとって日焼けは厳禁!」ということを聞いたことがあるのではないでしょうか?
紫外線って浴びるとただ肌が黒くなるだけじゃなくて、シミ・シワ・タルミなどの老化の一因になるのです…
美容医療ができないこともある…
出来てしまったシミはレーザーで消せばいいじゃない!とお考えの方、いらっしゃると思います。
しかしそもそも日焼けしている方は色素沈着や火傷のリスクが高く、もはやレーザー照射が出来ないこともよくあります。
無理にレーザーを当てたとしても、その後の生活で紫外線ケアを心がけていなければシミが綺麗に取れるどころか色素沈着してしまい、元より濃いシミが出来上がる可能性だってあります…
普段の生活での紫外線対策、とても大事なのです。
せっかく高い金額を払って痛みに耐えた美容医療なのに、そうなってしまっては悲しいしコスパ悪いですよね。
なぜ日焼けがダメなのか…?
紫外線を浴びることで【シミのもとであるメラニンが生成される】【活性酸素が増え細胞を傷つけることでシミ、シワ、タルミの原因になる】からです。
紫外線は健康に役立つビタミンDを生成してくれる役割があるので、全てカットする必要はないのです。
しかし日焼けをなるべくしないように日々心がけるだけでも、なんだかキレイなあの人に一歩近づくことができます。
今日から対策できること
①毎日日焼け止めを塗る
毎日の朝のスキンケア後に、日焼け止めを塗るルーティンを作りましょう。
家でゴロゴロする予定の日も、曇りの日も雨の日も雪の日も、少しの通勤時間だって対象です。
家の中にいても、天気が悪くても、車や電車に乗っていても。意外と紫外線って浴びているんです。
最近は日焼け止めの種類も様々。
塗るだけでなく、吹きかける・飲む・貼る等々…ご自身にあった紫外線対策に挑戦してみてください。
②日傘をさす
夏はもちろん、冬場であっても日差しが強い日はさすことを心がけましょう。
特に夏は熱中症対策にもなります。
せっかく購入するのであれば、ぜひ遮光率・遮蔽率などのUVカット機能にもこだわって選んでみてくださいね。
③日焼け後の肌に刺激を与えない
それでも日焼けをしてしまったら…焦って美白成分配合の刺激強めのスキンケアやピーリングなどの角質ケア、熱々シャワーや湯船での入浴、全て厳禁です!!
日焼け後のお肌は想像以上に敏感です。
優しく守ってあげるようなケアをしていきましょう。
患部は冷やして、赤みが引くまでは鎮静効果のあるスキンケアでいつも以上に保湿を心がけることをオススメします。
少々熱量が入ってしまった記事でしたが、いかがでしたでしょうか?
このように美容医療以外の美容豆知識も積極的に発信していくので、今後も読んでいただけたら嬉しいです🫶それではまた!