みなさんこんにちは!現役美容カウンセラーのぽんです。
本日はトーニングについて詳しく解説&体験レポをお伝えしていきます。
みなさん、肝斑って聞いたことありますか?
初めて聞いたという方もいれば、肝斑と診断された経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
肝斑とは…?
茶色で肝臓の形のように左右対称でもや〜っと出ているシミです。
少しの刺激でも濃くなり完治することはないと言われていますが、現状よりも薄く、目立ちにくくするなど改善することはできます。
特に女性に多く、主にホルモンバランスの乱れや紫外線、摩擦、ストレスが原因と言われています。
前述のように肝斑は刺激に弱く、刺激が強いレーザー治療をすると悪化する可能性が高いので、出来るレーザー治療が限られています。
また1箇所に複数種類のシミが混在している場合も多く「目立つこのシミだけ、シミ取りレーザーで取りたい!」と思っても同部位に肝斑がある場合、シミ取りレーザーを当ててしまうと肝斑が悪化するリスクがあるのです…。
トーニングとは?
肝斑がある方でも安心して受けられるレーザー治療が「トーニング」「ピコトーニング」です。
トーニングとはレーザーの熱でメラニンを小さく砕き、皮膚のターンオーバーで排出させるレーザー治療です。
他のレーザーよりも肌への刺激が少なく治療を受けることができ、肝斑の他にくすみ・毛穴の開きにも効果があります。
他のレーザー同様ですが1回で劇的な効果はなく、約10回ほどで効果を実感される方が多い治療です。
「ピコトーニング」との違いとして、通常のトーニングは熱でメラニンを砕くのに対し、ピコトーニングは衝撃波を使用してメラニンを砕きます。ピコトーニングは通常のトーニングよりも肌負担が少なく、より効果の実感をしやすいのが特徴です。
治療レポ
今回は「HAKUビューティクリニック」で通常のトーニングを受けてきました。
治療の流れ
来院後、医師の診察→治療の説明→同意書記入まで診察室で行い、受付で会計、洗顔、治療スタートという流れでした。滞在時間は40-50分程度です。
治療の痛み
治療自体は約15分ほどでした。
顔の上でパチパチと線香花火を当てられている感覚で耐えられる程度の痛みですが、痛みとくすぐったい感覚が苦手な私はレーザーの中では一番苦手な治療だと感じました。
ダウンタイム
施術直後に若干赤みが出ている程度でほぼダウンタイムはほぼなく、周りからも気づかれることはありませんでした。
トーニングは保湿が足りていない乾燥肌の方が受けると、ニキビのようなブツブツした炎症が起こる可能性があります。
刺激を避けてきちんと保湿をすると落ち着くことが多いので、保湿ケアはとっても大切です。
今回は1回のみの治療のため前後の比較が分かりづらく、Befor/Afterの写真は割愛しました💦
気になる方はトーニングの取り扱いがあるクリニックのホームページなどで、複数回受けられた方の症例を確認してみて下さいね🙇♀️
それではまた!