こんにちは。
近年、肌育という言葉を耳にする機会増えましたね!
肌育とは肌本来の力を引き出す日頃のケアのことです。
生活習慣や日々のスキンケア、コツコツ通う美容皮膚科施術なども肌育に入りますね。
自分のお肌を育てるってなんだか素敵な響きだと感じます。
自分のお肌は、良くも悪くも自分のケア次第で変わります。
一生付き合っていくものなので優しく丁寧に肌状態に合わせたケアをしていきたいです。
肌育治療エレクトロポレーションってなに?
わたしがレーザー治療と合わせて施術を受けることが多い肌育治療が「エレクトロポレーション」 。
エレクトロポレーションとは↓
成長因子などの有効成分を電気の力で皮膚深層まで導入特殊な電気の力で皮膚表面に一時的に皮膚に隙間をあけ、皮膚深層までの通り道を作ります。
成長因子やヒアルロン酸などイオン導入では無理だった大きな分子も、皮膚深層までダイレクトに浸透させることができます。引用:あおばクリニック
普段のスキンケアでは角質層(表皮の一番表面の層)までしか有効成分を届かせることができません。
エレクトロポレーション は普段のスキンケアでは届かない真皮層まで悩みに合わせた薬剤を浸透させることができる治療です。
悩みに合わせた薬剤を新しい肌を作り出している表皮の基底層(表皮の一番下の層)に届けてくれるので、ホームスキンケアよりも効率よくお悩みを改善することができる施術です。
治療レポ
メリット
・レーザー後の乾燥やダメージを受けたヒリヒリ感を感じなかった。
→IPLを単体で受けたときいつも以上にこってりとした保湿ケアを行っていましたが、1週間ほど肌が乾燥してヒリヒリした感覚がありました。
・1週間くらいは肌の潤いが保たれて、肌の調子が良いと感じた
・コツコツ治療を続けることで友人に「何をしてるの?」と聞かれ、肌を褒められることが多くなった
デメリット
・ひんやり冷たく、電気が流れてピリピリする感覚がある。
(電気が流れるので金属アレルギーの方は施術できない)
→稀にエレクトロポレーション のピリピリ感が苦手という方がいますが、わたしを含めて「痛みは気にならない」という意見の方が多い印象です。
・一回で劇的な変化はない。あくまでもコツコツ続けて将来の肌へ投資するような施術。
→他の施術も同様ですが、美容皮膚科施術1回の治療効果に過度な期待はしすぎず長い期間をかけてコツコツ続けていき、うまく活用して美容医療を味方にしていきましょう。
LDMとの違いは?
LDMとエレクトロポレーションは似ている治療のように感じますが下記のような違いがあります。
エレクトロポレーション →悩みに合わせた薬剤を真皮層まで浸透させ健やかなお肌を作る
LDM→超音波を用いて肌に刺激を加えて、コラーゲンを生成して肌の弾力性をアップする&肌の水分量を増やして潤いを与える
わたしはシミや美白・ニキビ跡のように具体的な肌悩みがあるときはエレクトロポレーション、乾燥対策に加えてたるみ・引き締めケアをしたいときはLDMを受けるなど、悩みに合わせて使い分けています!
エレクトロポレーション単体で施術を受けたことがなく、前後の比較写真が掲載できず申し訳ないです💦
上記記事の施術の際に受けているのでご興味がある方は是非ご覧ください!
それでは!